ビール瓶を地面にたたきつけて 選挙妨害の疑いで逮捕された男性に罰金15万円の略式命令
今月17日、長野市で衆議院選挙の候補者の演説中に、ビール瓶を地面にたたきつけて選挙の自由を妨害した疑いで逮捕された長野市の44歳の男性に28日、罰金15万円の略式命令が出されました。
長野市に住む44歳の無職の男性は今月17日の午後6時すぎ、長野駅前で演説していた日本維新の会の候補者に近づき、ビール瓶を地面にたたきつけて選挙の自由を妨害した疑いで逮捕され、長野区検察庁が28日、公職選挙法違反の罪で略式起訴しました。
これを受け、長野簡易裁判所は男性に対して罰金15万円の略式命令を出しました。
男性は即日、納付しています。
陣営によりますと、割れたビール瓶の破片でスタッフや聴衆2人が軽いけがをしたということです。
最終更新日:2024年10月29日 20:07