【盛岡市 新市庁舎整備へ基本構想策定】岩手
盛岡市役所の新しい庁舎について、市は建設地を「内丸エリア」とし、2039年度の利用開始を目指すとする「基本構想」を、23日付けで策定しました。
新しい庁舎の整備基本構想は、23日、盛岡市のホームページで公表されました。
建設地を「内丸エリア」とし、延べ床面積は2万3000平方メートルから2万7000平方メートル、総事業費は211億円から246億円と試算しています。
基本構想は、8月に有識者でつくる審議会の答申を受け、パブリックコメントを経て正式に決定したものです。
市は、来年度から用地確保など、本格的な準備を進め、新しい庁舎は2039年度の利用開始を目指しています。