山梨大で酒造研究のシンポジウム 鹿児島大、新潟大と研究の成果を発表 山梨県
酒造り関する教育や研究を行う国立大学によるシンポジウムが30日、山梨大学で開かれました。
「第3回日本の酒シンポジウム」は焼酎、日本酒、ワインの研究などを行う鹿児島大、新潟大、山梨大が連携の推進を図るため、2年前から行っています。
3大学の関係者が、それぞれの研究の成果などを発表。ワイン研究を行っている山梨大は甲州ブドウの遺伝情報の研究で、甲州が白ブドウと赤ブドウの両方の遺伝的特徴を持つと分かったことなどを説明しました。