いよいよ開幕を迎えるパリオリンピック。現地から足立夏保アナウンサーが、街の様子や盛り上がりなどを紹介します。
（報告：足立夏保アナウンサー）

　私の後ろに見えています、凱旋門です。上の方にはパラリンピックのシンボルが掲げられています！そしてこちらにはオフィシャルのグッズ売り場があります。公式マスコット「フリージュ」のグッズも売られています。私も後で覗いてみたいと思います。

　そしてこちら、シャンゼリゼ通りです。まさにパリの中心部です。「パリ2024」の旗がずらっと掲げられています。こちらは午前10時前ですが、多くの観光客でにぎわっていて、パリ五輪ムード満載です。

（Q：足立さん長袖来てますけど暑くないんですか？）
　日本の夏を経験していますと、こちらは涼しく感じられます。日が照ってきましたので、午後からはジャケットを脱いでちょうどいいかなと思います。

（Q：すでにサッカーやラグビーで日本選手の活躍が報じられていますが、日本のファンもいらっしゃっていますか？）
　１時間ほど前から取材していますが、まだ日本人の方にはお会いできていません。アメリカ、メキシコ、香港の方に話を聞いたところ、開会式やテニスのチケットを持っていた方もいましたが、チケットが高いので検討中という方もいました。みなさん観光しながらオリンピックを楽しむという感じでした。

（Q：テロへの警戒で街の様子はどうですか？）
　パリの中心部ということで厳戒態勢がしかれています。空港からここに来るまでの間にも、多くの警察車両や警備の車両を見かけました。
　中心部では、今もサイレンの音聞こえますでしょうか。こういったサイレンの音が鳴り響いていて、厳戒態勢が敷かれているなと感じます。