春の足音 ロウバイの可憐な黄色い花が見ごろ 境内には甘い香り漂う 滋賀・近江八幡市の神社
滋賀県近江八幡市の神社では、春の訪れを告げるとも言われる「ロウバイ」の花が見ごろを迎えています。
近江八幡市の「沙沙貴神社」では毎年、年が明けたこの時期、「ロウバイ」の花を楽しむことができます。
ロウバイは、淡い黄色の透き通る花びらがろう細工のように見えることからその名が付けられたと言われ、20本あまりのロウバイの木が植えられているこの神社では、例年通りの時期に見ごろを迎えたということです。
訪れた男性
「いいですね。花のコンディションが非常に良いかなと。今年の花めぐりの一番手かなということで、幸先よしという感じです」
訪れた人たちは、甘い香りが漂う境内で、風に揺れる可憐な花を写真に収めるなどしていました。
この神社の「ロウバイ」の花は、2月上旬まで楽めるということです。
最終更新日:2025年1月12日 19:09