「太ってきたので食べて健康に」百貨店で「七草がゆ」振る舞う催し きょうは七草の節句 大阪・梅田
きょう1月7日は「七草の節句」です。大阪の百貨店では、「七草がゆ」を振る舞う催しが6年ぶりに開かれました。
大阪・梅田の阪神百貨店では、七草がゆが200食限定で無料で振る舞われ、朝から多くの人が列を作りました。
七草がゆは、セリやナズナなど「春の七草」が入った粥(かゆ)を、1月7日の朝に食べて無病息災を願う古くからの習わしで、1987年から続く阪神百貨店のこの催しは、建て替え工事や新型コロナウイルスの影響で、6年ぶりの開催となりました。
来店客
「復活したと聞いたので来ました」
「だいぶ太ってきたので、こういうのを食べて健康に気を付けていきたいと思います」
訪れた人たちは、今年一年の健康を祈りながら、温かな七草がゆを味わっていました。
最終更新日:2025年1月8日 10:05