小林製薬の株主総会で新社長就任の見込み 8人の新しい取締役で経営陣刷新へ 「紅麹」問題から1年
小林製薬の株主総会が28日開かれ、創業家以外から豊田賀一(のりかず)執行役員が新たに社長に就任する見込みです。
小林製薬の定時株主総会は、大阪市内で午前10時から始まりました。一連の「紅麹」問題の発生から1年が経過する中、この日の総会では株主から補償状況の進捗などを問う声が多くあがりました。
また、新たな人事として創業家以外から豊田賀一執行役員が社長に就任するほか、10人中8人の取締役が新しくなり、経営陣が刷新される見込みです。
株主
「今までと違うような透明性の高い体制になっていただければなと思います」
「小林製薬の面白い商品がこれからもいっぱい並んでいくような、そういう感じでやっていってもらえたら、うれしいと思います」
一方、当時の社長だった小林章浩氏が補償担当として取締役にとどまることについては、「創業家から脱却しないのか」などの厳しい声もあがっていました。