「緊張して胸がドキドキ」プロ初登板の巨人・堀田賢慎 6回無失点の好投 プロ初勝利なるか
プロ初登板でヤクルト打線を6回無失点に抑えた巨人・堀田賢慎投手
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(31日、神宮球場)
巨人の堀田賢慎投手がプロ初登板、初先発で6回まで無失点に抑える好投をみせました。
2019年、ドラフトで1位で巨人に入団するも、その直後に右肘を痛めてトミー・ジョン手術を受けた堀田投手。その影響から、これまで2軍を含めて公式戦の出場はありませんでした。
そんな堀田投手の注目の初回。ヤクルトの1番・塩見泰隆選手にヒットを許すも、その後は打ち取るピッチングで3回まで無失点に抑えます。
4回には連続四球を許し、1アウト1・2塁のピンチに。しかし、この場面でヤクルトの4番・村上宗隆選手を内野ゴロに打ち取り、ダブルプレーでピンチを切り抜けます。
その後、5回・6回もヤクルト打線を無失点に抑えた堀田投手。4回には岡本和真選手、6回には丸佳浩選手のタイムリーで援護をもらい、初勝利の権利をつかんだまま6回でマウンドを後続に託しました。
堀田投手は「初回のマウンドは緊張して胸がドキドキでした。桑田コーチから『ランナーを出しても粘り強くいこう』と言われてマウンドに上がったので、打たれても動揺しないで自分のピッチングをすることだけを心掛けました。反省点も出ましたが、その中で粘り強く投げられたことが良かったです」とコメントしました。
巨人の堀田賢慎投手がプロ初登板、初先発で6回まで無失点に抑える好投をみせました。
2019年、ドラフトで1位で巨人に入団するも、その直後に右肘を痛めてトミー・ジョン手術を受けた堀田投手。その影響から、これまで2軍を含めて公式戦の出場はありませんでした。
そんな堀田投手の注目の初回。ヤクルトの1番・塩見泰隆選手にヒットを許すも、その後は打ち取るピッチングで3回まで無失点に抑えます。
4回には連続四球を許し、1アウト1・2塁のピンチに。しかし、この場面でヤクルトの4番・村上宗隆選手を内野ゴロに打ち取り、ダブルプレーでピンチを切り抜けます。
その後、5回・6回もヤクルト打線を無失点に抑えた堀田投手。4回には岡本和真選手、6回には丸佳浩選手のタイムリーで援護をもらい、初勝利の権利をつかんだまま6回でマウンドを後続に託しました。
堀田投手は「初回のマウンドは緊張して胸がドキドキでした。桑田コーチから『ランナーを出しても粘り強くいこう』と言われてマウンドに上がったので、打たれても動揺しないで自分のピッチングをすることだけを心掛けました。反省点も出ましたが、その中で粘り強く投げられたことが良かったです」とコメントしました。