北島康介選手、2種目での五輪代表入り決定
ロンドンオリンピック代表選考会を兼ねた競泳日本選手権は6日、東京辰巳国際水泳場で決勝4種目などが行われ、男子200メートル平泳ぎの決勝では、北島康介選手が2分8秒00で優勝し、100メートル平泳ぎに続いて代表入りを決めた。ゴール前でデッドヒートを繰り広げ、2分8秒17で2位となった立石諒選手も同2種目で代表入りを決めた。
北島選手「何も言えねえ。もちろん金メダルを期待してくれているとは思うんですけど、ロンドンオリンピックまで残り少ないですけど、自分にできることを一日一日大切にして、皆さんの期待に応えられるように頑張りたい」
北島選手は、ロンドンオリンピックで3大会連続2冠を狙う。