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死闘制した中京ナインが凱旋「経験が宝物」

2014年9月1日 17:09
死闘制した中京ナインが凱旋「経験が宝物」

 全国高校軟式野球大会の準決勝、崇徳高校(西中国地区・広島)戦で延長50回という死闘を制した中京高校(東海地区・岐阜)のナインが1日午後、母校に凱旋(がいせん)した。

 ナインらは生徒会からの花束を受け取り、笑顔を見せた。

 後藤敦也選手「どんなにつらいこと、苦しいことがあっても、こういう経験ができたのが宝物」

 松井大河投手「チームのみんなを信頼するということを改めて実感しました」

 硬式・軟式ともに管轄している日本高等学校野球連盟(=高野連)は、この結果を受けて、選手の体になるべく負荷がかからない大会規定に変えていく方針だという。