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「見応えあった」中日・高橋宏斗 毎回の10奪三振も6回途中3失点で降板 村上にホームラン打たれる

2022年9月4日 20:59
「見応えあった」中日・高橋宏斗 毎回の10奪三振も6回途中3失点で降板 村上にホームラン打たれる
中日の先発・高橋宏斗投手
プロ野球セ・リーグ ヤクルト-中日(4日、神宮球場)

中日の先発・高橋宏斗投手が毎回の10奪三振も6回途中3失点で降板しました。

初回から150キロを超える伸びのあるストレートに、決め球のスプリットが冴え渡り、3回まで強力ヤクルト打線をノーヒットに抑えます。

2点リードの4回には山崎晃大朗選手に初ヒットを許すと、続く山田哲人選手にタイムリー2ベースを打たれ1点を失います。

なおもノーアウト2塁のピンチで村上宗隆選手と対戦しますが、高めの151キロのストレートで空振り三振に仕留め1アウト。

その後2アウト1、3塁とピンチを広げますが、後続を連続三振で切り抜けます。

しかし味方打線が4点を加え6-1とリードを広げて迎えた6回ウラ。1アウト1塁の場面で村上選手に失投したスプリットをバックスクリーン横へ、第51号2ランホームランを打たれ、高橋投手は5回1/3、10奪三振、3失点で降板しました。

高橋投手は「無駄なフォアボールが多かったです。反省する所はしっかり反省して、この後はチームの勝利を信じてベンチで応援します」とコメント。

高橋投手の投球にファンはSNSで「近い将来セ・リーグ最強の投手になっている」「見応えあった」と、コメントしています。

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