◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-中日(4日、神宮球場)

中日の先発・高橋宏斗投手が3回がノーヒットピッチングで、12球団1位の得点を誇る強力ヤクルト打線を抑え込んでいます。

初回は山田哲人選手を空振り三振に切って取るなどヤクルト打線を3者凡退。続く2回は先頭の村上宗隆選手にフォアボールを与え出塁を許しますが、後続を3者連続三振に抑えて付け入る隙を与えません。

3回には先頭の長岡秀樹選手をサードフライに打ち取ると、続く9番・原樹理投手を空振り三振、続く1番・塩見泰隆選手をセカンドフライに打ち取り、この回も3者凡退に抑えました。

3回までノーヒット、5奪三振、無失点の好投にSNSでは「高橋宏斗ナイスピッチング！」「高橋宏斗、立ち上がりが毎度完璧過ぎる」と高橋投手を称賛するファンの投稿が並んでいます。