◇プロ野球セ・リーグ 巨人-中日(25日、東京ドーム)

巨人の先発・戸郷翔征投手と中日の先発・高橋宏斗投手の奪三振王争いに注目です。

現在、戸郷投手は19試合に登板し、リーグトップの112奪三振を記録。また中日との対戦成績は2勝0敗、防御率1.80、14奪三振と相性の良さを見せています。

対する高橋投手は14試合に登板し同5位の104奪三振。リーグトップの戸郷投手との差はわずか「8」と、奪三振王も狙える位置にいます。

対巨人の成績は3度の登板で18奪三振を奪うも、防御率は3.78でまだ勝ちがありません。巨人戦初勝利なるか注目です。

ほかにも現在100奪三振を記録しているのは広島・森下暢仁投手や、中日・柳裕也投手など7人おり、奪三振王争いは熾烈なものとなっています。

■巨人・戸郷投手の今季成績
19登板、10勝6敗、防御率2.89、112奪三振
※対中日の成績
2登板、2勝0敗、防御率1.80、14奪三振

■中日・高橋投手の今季成績
14登板、4勝4敗、防御率2.32、104奪三振
※対巨人の成績
3登板、0勝0敗、防御率3.78、18奪三振

▽以下、セ・リーグ奪三振ランキング
1位 巨人・戸郷翔征投手 112
2位 広島・森下暢仁投手 109
3位 中日・柳裕也投手 106
4位 ヤクルト・高橋奎二投手 105
5位 中日・高橋宏斗投手 104
　 阪神・青柳晃洋投手
　 広島・九里亜蓮投手