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「いま?」松山奈未が爆笑しながら驚いた志田千陽がパリ五輪後に始めたこととは【バドミントン】

2025年2月22日 8:22
「いま?」松山奈未が爆笑しながら驚いた志田千陽がパリ五輪後に始めたこととは【バドミントン】
再始動したシダマツペア
バドミントン S/Jリーグ 再春館製薬所2-0岐阜Bluvic(21日、横浜)

パリ五輪バドミントン女子ダブルスで銅メダルを獲得したシダマツペアが再始動。五輪後に始めたことを明かしました。

1月に行われた2つの国際大会をコンディション調整のため休養にあてた松山奈未選手と、その大会をリオ五輪の金メダリスト松友美佐紀選手と期間限定ペアを組み挑んだ志田千陽選手。

21日のシダマツペア再始動初戦は2-0(21-14、21-12)でストレート勝利を飾りました。

試合後のインタビューに答えたシダマツペア。パリ五輪後に始めたことを聞かれると、悩んだ顔をする志田選手をよそに「はい」と元気よく挙手した松山選手。「私はピラティスはじめました。やりたかったがオリンピック前に何かを変えるのが自分の中で怖くて、終わったら挑戦したいと思ってた」と話しました。「自分の弱い部分も知れたり、まだまだ自分の体でやることたくさんあるなと感じてます」と新しいトレーニングを取り入れたことを明かしました。

悩んだ志田選手があげたのは“自炊”。「なるべく添加物を控えるように今年から自炊。コンビニのおにぎりじゃなくて手作りを食べるとか、体にいいことをしようと頑張ってます」と話すと、横で聞いていた松山選手は爆笑。「いま?」とつぶやくと「なかったんだよいままで自炊する時間が」と志田選手は抵抗しました。

それでも何度か志田選手の手作り料理を食べたことがあるという松山選手。「結構前に『ご飯作るのめんどくさい』って言ったら『作ってあげようか』って言ってくれて最後メロンも出てきた。おいしかったです」とエピソードを語りました。

得意料理を聞かれた志田選手は「最近鍋しか作ってないけど、“豚キムチ”」と笑顔で話しました。
最終更新日:2025年2月22日 8:22