山田哲人がうまいと思った2人の守備職人とは? 初のゴールデン・グラブ賞へ「全ての面でレベルアップしないといけない」
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特守で汗を流した山田哲人選手
◇ヤクルト1軍春季キャンプ(6日、沖縄県浦添市)
春季キャンプ第2クール最終日となったヤクルト。キャプテンの山田哲人選手が練習後に取材に応じ、目標とするゴールデン・グラブについて話しました。
特守でFAで新加入の茂木栄五郎選手と一緒に、ダブルプレーの練習をした山田選手。「練習前にチーム全体でゲッツーというのをテーマにしていた。今年から寺内(崇幸)コーチが守備コーチを務めるということで、どんどんこれからもコミュニケーションをとっていこうと思います」と、意見交換する場面もありました。
練習後の取材で「ずっとゴールデン・グラブ賞を目標にしている。1番大切なことはチームとピッチャーに信頼される、セカンドに飛んだら安心だと思われることが大事だと思いますけど、それ以外の人にも認めてもらえるようなプレーをしたいと思っている」と、ゴールデン・グラブ賞についてコメント。
「菊池(涼介)さんだったり、去年は吉川(尚輝)君が(ゴールデン・グラブ賞を)取って、見ていてすごくうまいなって率直に思います。自分のバウンドへの合わせ方や送球など、全ての面でレベルアップしていかないといけない」と、ライバルの2人を称賛しつつ、対抗心を燃やしました。
去年は110試合に出場して、エラーは5個。守備率はリーグ4位の.9893だった山田選手。念願のゴールデン・グラブ賞を獲得するために、目指す守備率を聞かれると、「率でいうと難しいですね」と一言。
「積極的なプレーも必要になってきますし、数字ばかり追いかけても、いい面・悪い面が出ると思うので、そこのバランスは難しいが、取れるアウトは確実に取って、難しい球際だったり、代表すると菊池さんは派手なプレーで雰囲気も盛り上がっていますし、ああいうプレーも絶対必要。そういうプレーもしていきたい」と目指す守備像を挙げました。
春季キャンプ第2クール最終日となったヤクルト。キャプテンの山田哲人選手が練習後に取材に応じ、目標とするゴールデン・グラブについて話しました。
特守でFAで新加入の茂木栄五郎選手と一緒に、ダブルプレーの練習をした山田選手。「練習前にチーム全体でゲッツーというのをテーマにしていた。今年から寺内(崇幸)コーチが守備コーチを務めるということで、どんどんこれからもコミュニケーションをとっていこうと思います」と、意見交換する場面もありました。
練習後の取材で「ずっとゴールデン・グラブ賞を目標にしている。1番大切なことはチームとピッチャーに信頼される、セカンドに飛んだら安心だと思われることが大事だと思いますけど、それ以外の人にも認めてもらえるようなプレーをしたいと思っている」と、ゴールデン・グラブ賞についてコメント。
「菊池(涼介)さんだったり、去年は吉川(尚輝)君が(ゴールデン・グラブ賞を)取って、見ていてすごくうまいなって率直に思います。自分のバウンドへの合わせ方や送球など、全ての面でレベルアップしていかないといけない」と、ライバルの2人を称賛しつつ、対抗心を燃やしました。
去年は110試合に出場して、エラーは5個。守備率はリーグ4位の.9893だった山田選手。念願のゴールデン・グラブ賞を獲得するために、目指す守備率を聞かれると、「率でいうと難しいですね」と一言。
「積極的なプレーも必要になってきますし、数字ばかり追いかけても、いい面・悪い面が出ると思うので、そこのバランスは難しいが、取れるアウトは確実に取って、難しい球際だったり、代表すると菊池さんは派手なプレーで雰囲気も盛り上がっていますし、ああいうプレーも絶対必要。そういうプレーもしていきたい」と目指す守備像を挙げました。
最終更新日:2025年2月7日 6:00