【W杯南米予選】前回王者アルゼンチンが8勝3敗1分けで首位 エクアドルはペナルティー受けるも3位に 上位6チームが出場権を獲得
2026年北中米で開催されるW杯の南米予選は各地で第12節を行いました。
強豪揃いの南米予選は10チームによるリーグ戦で、各チームがホームとアウェーで対戦します。上位6チームがW杯の出場権を獲得し、1チームがプレーオフトーナメントに出場することになります。
リーグ1位で、2022年の前回大会王者のアルゼンチンは、最下位のペルーに1-0で勝利し、ここまで8勝3敗1分け、勝ち点「25」と大きくリードしています。
過去に2度のW杯優勝を果たしているブラジルは、ウルグアイと対戦。1-1の引き分けで、5位につけています。
エクアドルはペナルティーによって勝ち点-3からのスタート。それでもコロンビアに1-0で勝利し、6勝2敗4分け、勝ち点「19」でW杯出場圏内の3位に入っています。
ボリビアとパラグアイは2-2で引き分け。チリはベネズエラに4-2で勝利しました。
【第12節結果】
アルゼンチン 1-0 ペルー
ブラジル 1-1 ウルグアイ
エクアドル 1-0 コロンビア
ボリビア 2-2 パラグアイ
チリ 4-2 ベネズエラ