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「多分テレビで見るよりも相当狭い」久保建英が中国のピッチで苦戦「並大抵のヨーロッパのチームよりも速い」【W杯アジア最終予選】

2024年11月20日 12:11
「多分テレビで見るよりも相当狭い」久保建英が中国のピッチで苦戦「並大抵のヨーロッパのチームよりも速い」【W杯アジア最終予選】
サッカー日本代表の小川航基選手のゴールを喜ぶ久保建英選手(写真:日刊スポーツ/アフロ)
サッカーW杯アジア最終予選グループC 日本3-1中国(19日、厦門白鷺スタジアム)

中国とのアウェー戦を迎えた日本はセットプレーがさえ、3-1で勝利。W杯出場に王手をかけています。試合後に選手らがインタビューに応じました。

前半39分、久保建英選手からのコーナーキックをヘディングシュートで決め先制点を奪った小川航基選手は「非常に苦しい時間帯が続いたので先制点が鍵になると思った。その中でセットプレーという形でしたが先制点とれて大きかったと思う」とコメント。

アシストした久保選手は中国のピッチ幅について苦戦したといいます。「とにかく狭かったですね。多分テレビで見るよりも相当狭くて、相手もスライドを意識して、広いピッチでもここ何試合かスライドの力でしっかりカウンターから点を取ってきているので、それでピッチが狭くなると余計に。並大抵のヨーロッパのチームよりも速いイメージが僕の中でもありました。ちょっとびっくりしました」と話しました。

前半延長6分で伊東純也選手のコーナーキックからセットプレーで最後は転がりながらもヘッドでゴールへねじ込んだ板倉滉選手は「練習通りできたし信じてあそこに入ったのでボールが来て良かったです。この2連戦想定通り難しい試合になりましたが、こうやって勝って2連勝できたのはポジティブだと思います。アウェー2連戦でも日本の方々が現地に来てくれたのは僕たちの力なってますし、途中からアウェーを感じさせないくらい2階席から応援が聞こえてきたので勝利を一緒に喜べて良かったです」とファンに感謝しました。
最終更新日:2024年11月20日 12:11