【楽天】GG賞初受賞・小深田大翔が選ぶ自身の今季ベストプレー「捕れると思っていなかった」
ゴールデン・グラブ賞を受賞した楽天・小深田大翔選手(写真:時事)
守備の名手におくられる「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」の表彰式が28日に行われ、パ・リーグの二塁手部門で初受賞した楽天・小深田大翔選手が自身のベストプレーを振り返りました。
小深田選手はプロ5年目の29歳。「1年目が終わった時から、先輩の藤田一也さん(現DeNAコーチ)に自主トレをお願いして、色々な技術を教えてもらいました」と、今季の活躍に同じ二塁手として3度のゴールデン・グラブ賞に輝いた名手の名前を挙げました。
今季のベストプレーを聞かれると、「岸孝之投手が投げた試合の2アウト満塁の場面で、セカンドベース寄りの打球をダイビングで捕ってアウトにしたプレーです」と8月31日のオリックス戦をあげ、「捕れると思っていなかったのですが、思い切って手を伸ばしたら何とかグラブに引っ掛かりました。満塁のピンチだったので、チームを救えたかなと思います」とセンターへ抜けそうな打球をダイビングキャッチし、倒れた状態から2塁への送球でアウトにしたプレーを振り返りました。
ピッチャーが打たれた打球はしっかりアウトにする、という思いでプレーしているという小深田選手。「連続して(賞を)取れるように、来シーズンも頑張ります」と締め括ってくれました。
小深田選手はプロ5年目の29歳。「1年目が終わった時から、先輩の藤田一也さん(現DeNAコーチ)に自主トレをお願いして、色々な技術を教えてもらいました」と、今季の活躍に同じ二塁手として3度のゴールデン・グラブ賞に輝いた名手の名前を挙げました。
今季のベストプレーを聞かれると、「岸孝之投手が投げた試合の2アウト満塁の場面で、セカンドベース寄りの打球をダイビングで捕ってアウトにしたプレーです」と8月31日のオリックス戦をあげ、「捕れると思っていなかったのですが、思い切って手を伸ばしたら何とかグラブに引っ掛かりました。満塁のピンチだったので、チームを救えたかなと思います」とセンターへ抜けそうな打球をダイビングキャッチし、倒れた状態から2塁への送球でアウトにしたプレーを振り返りました。
ピッチャーが打たれた打球はしっかりアウトにする、という思いでプレーしているという小深田選手。「連続して(賞を)取れるように、来シーズンも頑張ります」と締め括ってくれました。
最終更新日:2024年11月30日 6:00