【高校野球】京都国際が初優勝 決勝戦史上初のタイブレークを制す
第106回全国高等学校野球選手権大会
◇第106回全国高等学校野球選手権大会 決勝 京都国際(京都) 2-1 関東第一(東東京)【23日、甲子園球場】
関東第一対京都国際の決勝戦では、決勝史上初のタイブレークに持ち込まれました。
互いにヒットを浴びながらも失点を許さない展開となった決勝戦。関東第一の攻撃となった9回ウラには、死球や敬遠、エラーなどで2アウト満塁を迎えますが、熊谷俊乃介選手の打球はライトフライとなり、試合は延長戦にもつれ込みました。
ノーアウト1・2塁から始まるタイブレークでは、京都国際の西村一毅選手が、レフト前ヒットを放ち、ノーアウト満塁へとチャンスを広げると、続く金本祐伍選手が四球を選び、京都国際が10回に先制のホームを踏みます。
なおもノーアウト満塁のチャンスに、関東第一は2番手・坂井遼投手から3番手・大後武尊投手にマウンドを託します。それでも三谷誠弥選手にライトへの犠牲フライを浴び失点。その後も沢田遥斗選手にセンター前ヒットを浴び、再び満塁のピンチ。
京都国際のキャプテン・藤本陽毅選手はセカンドゴロで失点を免れ、長谷川颯選手もセンターフライに打ち取り、この回2失点としました。
そのウラ、関東第一の攻撃では先頭の市川歩選手が送りバントを試みると、エラーによりノーアウト満塁のチャンスを作ります。その後、代打・堀江泰祈選手がショートゴロを放ち、その間に3塁ランナーが生還し1点。1アウト1・3塁と引き続きチャンスを継続させると、飛田優悟選手は四球を選び再び満塁。
続く成井聡選手がファーストゴロを放つも、3塁ランナーはフォースアウト。2アウト満塁としました。
それでも3番・坂本慎太郎選手は空振り三振に倒れ、京都国際が2-1で勝利。初優勝を決めました。
関東第一対京都国際の決勝戦では、決勝史上初のタイブレークに持ち込まれました。
互いにヒットを浴びながらも失点を許さない展開となった決勝戦。関東第一の攻撃となった9回ウラには、死球や敬遠、エラーなどで2アウト満塁を迎えますが、熊谷俊乃介選手の打球はライトフライとなり、試合は延長戦にもつれ込みました。
ノーアウト1・2塁から始まるタイブレークでは、京都国際の西村一毅選手が、レフト前ヒットを放ち、ノーアウト満塁へとチャンスを広げると、続く金本祐伍選手が四球を選び、京都国際が10回に先制のホームを踏みます。
なおもノーアウト満塁のチャンスに、関東第一は2番手・坂井遼投手から3番手・大後武尊投手にマウンドを託します。それでも三谷誠弥選手にライトへの犠牲フライを浴び失点。その後も沢田遥斗選手にセンター前ヒットを浴び、再び満塁のピンチ。
京都国際のキャプテン・藤本陽毅選手はセカンドゴロで失点を免れ、長谷川颯選手もセンターフライに打ち取り、この回2失点としました。
そのウラ、関東第一の攻撃では先頭の市川歩選手が送りバントを試みると、エラーによりノーアウト満塁のチャンスを作ります。その後、代打・堀江泰祈選手がショートゴロを放ち、その間に3塁ランナーが生還し1点。1アウト1・3塁と引き続きチャンスを継続させると、飛田優悟選手は四球を選び再び満塁。
続く成井聡選手がファーストゴロを放つも、3塁ランナーはフォースアウト。2アウト満塁としました。
それでも3番・坂本慎太郎選手は空振り三振に倒れ、京都国際が2-1で勝利。初優勝を決めました。