【巨人】逆転負けでカード負け越し 首位広島とのゲーム差2に広がる 坂本は通算190度目の猛打賞 浅野は3試合連続タイムリー
広島とのゲーム差を0にした阿部慎之助監督(画像:日テレジータス)
◇プロ野球セ・リーグ 広島2ー1巨人 (22日、東京ドーム)
巨人は逆転負けで、カード負け越し。首位広島とのゲーム差が2に広がりました。
打線は初回、1アウト2塁のチャンスを作るも、3番モンテス選手のサードへの打球を小園海斗選手がダイビングキャッチ。
小園選手が1塁へ送球する動きを見て、2塁ランナーの丸選手は3塁へ走り始めましたが、これを見た小園選手は1塁への送球をやめて2塁へ送球すると、丸選手は2塁と3塁の間ではさまれてタッチアウト。先制できません。
その後もチャンスは作りましたが、2回は戸郷翔征投手がダブルプレー、3回は大城卓三選手がピッチャーゴロ、4回は丸選手が空振り三振。
広島の先発・アドゥワ誠投手から4イニング連続のチャンスを作りましたが、得点を奪えません。
それでも6回、坂本勇人選手の通算190度目の猛打賞となるこの試合3本目のヒットなどで1アウト1、2塁のチャンスを作ると、浅野翔吾選手が初球のストレートを打ち返して、3試合連続のタイムリー。先制に成功します。
投げては先発の戸郷投手が3回まで広島打線をノーヒット。4回に先頭打者にヒットを許しましたが、小園海斗選手をセンターフライ、末包昇大選手をダブルプレーに打ち取り無失点に抑えます。
しかし9回にヒットと送りバントで、この試合初のピンチを招くと、小園選手に痛恨のタイムリーを打たれて降板。同点に追いつかれます。
打線は9回裏、2アウト1、3塁のチャンスを作りましたが、4番・岡本選手はサードゴロに倒れ、試合は延長に突入します。
すると10回、3番手のケラー投手が2アウト2、3塁のピンチを背負うと、矢野雅哉選手にタイムリーを打たれ、勝ち越しを許しました。
10回裏は広島の守護神・栗林良吏投手から得点を奪えず、巨人は逆転負けとなりました。
巨人は逆転負けで、カード負け越し。首位広島とのゲーム差が2に広がりました。
打線は初回、1アウト2塁のチャンスを作るも、3番モンテス選手のサードへの打球を小園海斗選手がダイビングキャッチ。
小園選手が1塁へ送球する動きを見て、2塁ランナーの丸選手は3塁へ走り始めましたが、これを見た小園選手は1塁への送球をやめて2塁へ送球すると、丸選手は2塁と3塁の間ではさまれてタッチアウト。先制できません。
その後もチャンスは作りましたが、2回は戸郷翔征投手がダブルプレー、3回は大城卓三選手がピッチャーゴロ、4回は丸選手が空振り三振。
広島の先発・アドゥワ誠投手から4イニング連続のチャンスを作りましたが、得点を奪えません。
それでも6回、坂本勇人選手の通算190度目の猛打賞となるこの試合3本目のヒットなどで1アウト1、2塁のチャンスを作ると、浅野翔吾選手が初球のストレートを打ち返して、3試合連続のタイムリー。先制に成功します。
投げては先発の戸郷投手が3回まで広島打線をノーヒット。4回に先頭打者にヒットを許しましたが、小園海斗選手をセンターフライ、末包昇大選手をダブルプレーに打ち取り無失点に抑えます。
しかし9回にヒットと送りバントで、この試合初のピンチを招くと、小園選手に痛恨のタイムリーを打たれて降板。同点に追いつかれます。
打線は9回裏、2アウト1、3塁のチャンスを作りましたが、4番・岡本選手はサードゴロに倒れ、試合は延長に突入します。
すると10回、3番手のケラー投手が2アウト2、3塁のピンチを背負うと、矢野雅哉選手にタイムリーを打たれ、勝ち越しを許しました。
10回裏は広島の守護神・栗林良吏投手から得点を奪えず、巨人は逆転負けとなりました。