プロ野球・巨人の秋広優人選手が日本テレビの取材に応じ、「今年こそはレギュラーと言ってもらえる成績を残せるように」と意気込みました。

去年ブレイクを果たし、121試合に出場、打率.273、本塁打10、打点41という成績を残した秋広選手。

「正直これほどできるとは思っていなかったので、驚いたというか、手応えを感じました」と語る一方で、「（対）左ピッチャーと守備にはすごく課題かなと思ったので、今季は克服できるように頑張りたい」としました。

中日に移籍した中田翔選手との自主トレではこうした課題に重点をおいて練習してきたようで、「シーズンに向けていい準備ができているなと思います」と自信をのぞかせました。

今年の目標について聞かれると「『今年が大事』といろんな人に言われます。今年こそはレギュラーと言ってもらえる成績を残せるようにしたいです」と意欲満々の様子。し烈な争いになると思われるポジションどりについては「簡単に試合に出られるメンバーではない。隙を見せずに勝ち取っていきたい」と表情を引き締めました。