ラグビーTLリコー戦中止 22人が感染
ラグビーのトップリーグは1日、昭和電工ドーム大分で9日に開催予定だったプレーオフトーナメント準々決勝、サントリー対リコーの一戦を中止することを発表しました。
1日までにリコーで選手ら22人の感染が確認され、キックオフ予定時刻の48時間前までに試合登録に必要な選手23人がそろわないため、中止を決定したということです。
リコーは、26日にPCR検査を行った結果、選手9人に陽性反応を確認。その後、30日にその他の選手とスタッフに再びPCR検査を実施したところ、13人に陽性反応が確認され、合計22人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。
トップリーグは、当該試合については代替試合を設けず、準決勝進出チームは7日午後2時に確認の上、判断するとしています。
写真:SportsPressJP/アフロ