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中日が逆転勝利で連敗を『4』でストップ リリーフ陣が守り切る DeNAはリーグワースト26失策

2024年5月19日 17:33
中日が逆転勝利で連敗を『4』でストップ リリーフ陣が守り切る DeNAはリーグワースト26失策
送球が逸れ、中日・福永裕基選手が同点のホームイン
プロ野球セ・リーグ 中日3-2DeNA(19日、横浜スタジアム)

4連敗中の中日の先発は柳裕也投手。0-0で迎えた3回、DeNA蝦名達夫選手、オースティン選手の連続ヒットで1点を失います。

その直後の4回、中日打線が援護。3番福永裕基選手がエラーで出塁すると、4番細川成也選手もヒットで続きノーアウト1、3塁のチャンス。5番板山祐太郎選手はファーストへのゴロ。DeNAのファースト、オースティン選手はホームへ投げるも、キャッチャーから逸れる送球。この間に3塁ランナー福永選手が同点のホームインとなります。

1-1で迎えた6回には5番板山選手、6番カリステ選手の連続ヒットで1、2塁のチャンス。ここで立浪和義監督は、先発の柳投手に代えて代打・大島洋平選手を起用。大島選手はDeNA先発大貫晋一投手の落ちる変化球に反応。ライトへ逆転のタイムリー安打を放ちました。

7回には細川選手のタイムリーで追加点。先発の柳投手は5回1失点。その後は齋藤綱記投手、藤嶋健人投手、清水達也投手、松山晋也投手の継投。最後は守護神・マルティネス投手が9回をしめくくり、1点差を守り切りました。

中日は連敗を『4』でストップ。敗れたDeNAは、エラーが失点に結びつくなど守備のミスが響いた試合。今季26個のエラーは、リーグワーストとなっています。
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