日本サッカー協会(JFA)は28日、AFC U20アジアカップに臨む日本代表メンバー23名を発表しました。

今大会は今年9月に開幕するFIFA U-20ワールドカップの出場権をかけて争われ、ベスト4に入ったチームに本戦出場権が与えられます。グループDに入った日本はタイ、シリア、韓国と同組。日本の大会初戦は2月14日にグループステージ第1戦タイ戦が予定され、勝ち抜くと3月1日に決勝が行われます。

代表メンバーには、高校サッカー選手権では、2回戦敗退も4得点を挙げた、プレミアリーグのサウサンプトンに内定している高岡伶颯選手(日章学園高)が選出。川崎フロンターレからは土屋櫂大選手、大関友翔選手、神田奏真選手の最多3選手が選ばれました。そのほか、ドイツのザンクトパウリU-19に所属するニック シュミット選手と、ベフェレンの道脇豊選手が海外組として参戦します。

▽代表メンバー
【GK】
中村圭佑(東京V)
後藤亘(FC東京)
荒木琉偉(G大阪)
【DF】
桑原陸人(明大)
塩川桜道(流通経大)
市原吏音(大宮)
高橋仁胡(C大阪)
梅木怜(今治)
喜多壱也(京都)
土屋櫂大(川崎)
布施克真(日大藤沢高)
【MF】
大関友翔(川崎)
小倉幸成(法大)
斎藤俊輔(水戸)
中川育(流通経大)
石井久継(湘南)
中島洋太朗(広島)
佐藤龍之介(岡山)
ニック シュミット(ザンクトパウリU19)
【FW】
神田奏真(川崎)
道脇豊(ベフェレン)
井上愛簾(広島)
高岡伶颯(日章学園高)