◇プロ野球パ・リーグ　ソフトバンク―西武(29日、PayPayドーム)

西武が1点ビハインドで迎えた4回表、オグレディ選手のホームランで同点に追いつきました。

この回の先頭打者のオグレディ選手は初球、2球目と連続で変化球を空振りしますが、3球目の低めに入ったストレートを完璧に捉えます。打った瞬間に確信した当たりの打球はライトスタンドへ飛び込み、今シーズン13号同点ホームランとなりました。

オグレディ選手は「1打席目はタイミングが遅れていたので2打席目は少し早めにしたんだ。1、2球目は早すぎたけど3球目にうまくアジャストできたね」とコメント。

SNSでは「打った瞬間の完璧な同点ホームラン！！さすがオグさん」「オグレディ良く打った！」「オグさん！！あまりにも完璧なあたり！！」などの声が寄せられています。

さらに西武はその後、山川穂高選手の第30号勝ち越し3ランで5-2と、この回逆転に成功しています。