MLBは日本時間21日、オールスターファン投票の最新結果を発表。エンゼルスの大谷翔平選手が188万5144票を獲得し、前回の発表に続いてアメリカン・リーグ全体トップを記録しています。

今年のオールスターゲームは来月12日にマリナーズの本拠地・T-モバイル・パークで開催。1次投票締め切り(日本時間23日)までに、各リーグの最多得票者は、その時点でオールスターゲームのスタメン出場をつかみます。

1次投票締め切り目前で迎えた第2回中間発表も大谷選手が圧倒。ア・リーグ指名打者部門1位188万5144票を獲得。2位ブルージェイズのブランドン・ベルト選手が49万7887票と大差をつけ、3年連続3度目の出場を確実のものとしています。

また大谷選手は第1回中間発表に続きア・リーグ全体トップを維持。リーグ2番目の得票数となったア・リーグ外野手部門で158万4254票を集めたヤンキースのアーロン・ジャッジ選手との差を大きく広げました。

また日本選手ではレッドソックスの吉田正尚選手が54万7576票でア・リーグ外野手部門8位。カブスの鈴木誠也選手が34万1667票でナ・リーグ外野手部門11位、カージナルスのラーズ・ヌートバー選手が30万3990票で同部門13位となっています。