◇MLB ブレーブス6-1パドレス（日本時間13日、ペトコ・パーク）

ブレーブスのマルセル・オズナ選手が25号、26号と1試合2本のホームランを放ち勝利に貢献。リーグトップ28本のドジャース・大谷翔平選手に2本差に迫りました。

オズナ選手は6月の月間ホームラン数が5本。7月にかけて11試合ホームランが出ない時期もありましたが、今月はすでに11試合で5本のアーチを描きトップの大谷選手を射程圏内にとらえました。

一方の大谷選手は先月12本のホームランを放ちましたが、今月は10試合でわずか2本とペースが落ちてきています。

メジャーリーグは日本時間17日にオールスターゲームを控えていて、前半戦は残り2試合となっています。昨季の大谷選手は前半戦だけで2位に6本差をつけるホームラン32本。後半戦はけがで離脱した影響もあり12本にとどまりましたが、それでも合計44本で初のホームラン王に輝きました。

前半から接戦となっているホームラン王争い。打者に専念している大谷選手が、ここからどれだけ数字を残すのか注目です。