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サッカー日本代表・森保一監督が4年間で目指したチーム「選手は具現化してくれた」

2022年12月22日 12:00
サッカー日本代表・森保一監督が4年間で目指したチーム「選手は具現化してくれた」
日本代表・森保一監督(写真:森田直樹/アフロスポーツ)

サッカーW杯で日本を史上初の2大会連続でベスト16進出に導いた森保一監督が22日、日本テレビの『スッキリ』に出演し、今大会へ向けて目指したサッカーについて話しました。

2018年7月から代表チームを率いた森保監督。今大会について「目標を達成したかというと、もう一歩届かなかったので悔しいが、サポーターと国民の皆さんに喜んで頂けている姿を見させて頂いて、すごく幸せを感じている」と話しました。

就任当初は代表が目指すサッカーについて「速攻もできれば遅攻もできる、守備ではハイプレッシャーをかけることができる、自陣でしっかり守備を固めて相手の思ったような攻撃をさせないようにしたい」と話していしました。

それから4年を経て、今大会のサッカーについて「選手は具現化してくれたと思います。サッカーで言う基本的な考え方なので、そこを選択肢として選手たちも持ちながら、ピッチ内でコミュニケーションを取ってくれて表現してくれるようにしたいなと思って、チーム作りをしました」と話しました。