サッカーW杯カタール大会で惜しくも準優勝となったフランス代表が現地時間19日に帰国し、サポーターに向け挨拶をしました。

決勝では、60年ぶりのW杯連覇を目指し決勝でアルゼンチンと対戦。前半に2点を失いながらも、後半にエムバペ選手の2得点で追い上げ、PK戦まで持ち込みましたが結果は2-4。死闘の末、メッシ選手率いるアルゼンチンに惜しくも敗れました。

大会を終えたチームは帰国後、パリ中心部コンコルド広場前のホテルのバルコニーに姿を見せると、大勢のサポーターがフランス代表の健闘をたたえました。

決勝で56年ぶりのハットトリック、大会8得点で得点王に輝いたエムバペ選手らが、サポーターの歓声に応えました。

次の大規模な国際大会は2024年のパリオリンピックです。自国開催での金メダル獲得の報告に、大きな期待がかかります。