パリオリンピックの陸上・男子20km競歩で8位に入賞した大塚製薬陸上部の古賀友太選手（25歳）が、9月4日、徳島県庁を訪れました。

（パリ五輪の男子20km競歩で8位入賞 古賀友太選手）
「おかげさまで、8位入賞という結果を収めることができました。引き続き、応援よろしくお願いいたします、ありがとうございました」

徳島県庁の職員らに拍手で迎えられた後、古賀選手は8月1日のパリオリンピックの男子20㎞競歩で1時間19分50秒のタイムでゴールしたことなどを、後藤田正純徳島県知事に報告しました。

（パリ五輪の男子20km競歩で8位入賞 古賀友太選手）
「絶景の中のコースで、楽しんでできたと思います」

（後藤田正純徳島県知事）
「いつも新町川見ながら、パリにいるつもりで『セーヌ川あるやん』って。こっちの方がきれいやね」

（パリ五輪の男子20km競歩で8位入賞 古賀友太選手）
「こっちの方がきれいだと思います」

古賀選手は、2028年のロサンゼルスオリンピックに向けて、今後も練習に励みます。