サッカーJ3のカターレ富山はきょう富山市でJ2昇格プレーオフの決勝に臨み2対2で引き分け、規定により11年ぶりのJ2昇格を決めました。

優勝すれば11年ぶりのJ2復帰が決まる昇格プレーオフ。

レギュラーシーズン3位のカターレは、最後の関門である決勝で4位の松本山雅FCと対戦しました。

前半18分、松本の安永がペナルティエリア内から右足で先制ゴールを決めます。さらに前半26分、コーナーキックからのボールを樋口がヘディングでゴール。

前半を終わってカターレは2点のビハインドとなります。

しかし後半35分、碓井がペナルティエリア内からヘディングでゴール。

あと1点を追うカターレ。後半のアディショナルタイムに、途中出場のキャプテン吉平のクロスから、碓井がまたもやヘディングでゴールネットを揺らし、同点に持ち込みます。

カターレは松本と2対2で引き分け、既定により11年ぶりのJ2復帰を決めました。