平林金属男子ソフトボール部 吉村啓監督退任
岡山市の社会人ソフトボール、平林金属男子ソフトボール部は今日(4日)、吉村啓監督の退任を発表しました。
吉村啓監督48歳は2002年、平林金属に入社し、男子ソフトボールの初代キャプテンを務めました。選手権監督となった2007年から数々の大会でチームを日本一に導いた他、一昨年(2022年)のワールドカップではヘッドコーチを務めるなど、日本のソフトボール界を牽引してきました。
吉村監督は今月末で平林金属を退社。女子ソフトボールの「太陽誘電ソルフィーユ」の監督への就任も発表されました。退任にあたり「選手が育つ嬉しさや勝つ喜びを感じ、チームで共闘してくれた時間は、私にとって最高の宝物となりました。」とコメントしています。
後任は、鳥山和也選手が兼任監督として引き継ぎます。