旭川を本拠地とするＳＶリーグ・ヴォレアス北海道は、２位の強豪・ＳＴＩＮＧＳ愛知と対戦。

年に１度の札幌・きたえーる開催で、チーム史上最多の５０９１人の入場者が詰めかけました。

試合はパリ五輪日本代表の宮浦健人擁するＳＴＩＮＧＳが第１セットを２５－１６で奪いますが、エース・張育陞(チャンユーシェン)のブロック、新加入の鍬田憲伸らのサービスエースでリズムをつかみ、ヴォレアスが２５－１７で第２セットを奪い返します。

その後、一進一退の攻防が続き、セットカウント２－２でフルセットに突入。

ホームの大声援を背に奮闘したヴォレアスですが、第５セットはミスも重なり９－１５で落とし、試合終了。

あすもきたえーるでＳＴＩＮＧＳ愛知と対戦します。

（ヴォレアス北海道　エド・クラインＨＣ）「きょうの試合は皆さまのエネルギーのおかげで、特にブロックディフェンスの面で良いパフォーマンスを見せることができました。しかし、試合を通してそのレベルを持続することができず、波のあるプレーになってしまいました。あすに向けて、攻撃の安定性をさらに高めることに集中していきたいと思います」