葛西紀明選手
（宮永キャスター）「それだけの自信を裏付けるのは？」
（葛西紀明選手）「調子が上がらないとそういう目標も見えてこないので、ここにきてようやく調子が上がってきたので、これだったらＷ杯札幌大会で２０位以内に残れるかな」
葛西選手は２０１４年、当時４１歳で出場したソチ・オリンピックで、個人で銀・団体では銅と最年長メダル記録を更新。
２０１８年のピョンチャン・オリンピックにも出場し、冬季オリンピックでは史上最多となる８度目の出場を果たしました。
昨シーズンはワールドカップの日本代表に４シーズンぶりに復帰し、海外の大会にも出場。
ポイントを獲得し、最年長ワールドカップ・ポイント獲得者として、ギネス世界記録に認定されました。
数々の伝説を残してきた葛西選手は「レジェンド」と呼ばれています。
（葛西紀明選手）「進化は少しずつしていかないと、この世界についていけないなと思っています」
（葛西紀明選手）「調子が上がらないとそういう目標も見えてこないので、ここにきてようやく調子が上がってきたので、これだったらＷ杯札幌大会で２０位以内に残れるかな」
葛西選手は２０１４年、当時４１歳で出場したソチ・オリンピックで、個人で銀・団体では銅と最年長メダル記録を更新。
２０１８年のピョンチャン・オリンピックにも出場し、冬季オリンピックでは史上最多となる８度目の出場を果たしました。
昨シーズンはワールドカップの日本代表に４シーズンぶりに復帰し、海外の大会にも出場。
ポイントを獲得し、最年長ワールドカップ・ポイント獲得者として、ギネス世界記録に認定されました。
数々の伝説を残してきた葛西選手は「レジェンド」と呼ばれています。
（葛西紀明選手）「進化は少しずつしていかないと、この世界についていけないなと思っています」
その葛西選手が大事にしている日課があります。
（葛西紀明選手）「ランニングは毎日やっていますね、サウナスーツを着て。３０分走っているので４キロ弱くらい、それを朝晩やる時もあります」
（宮永キャスター）「高い目標に向かって進化を続ける源は？」
（葛西紀明選手）「たくさんの人に喜んでもらいたい、喜んでいる顔を見たいというのですかね。僕が成績を出すことによって皆さんが元気になっている。そしてそういう声をかけられてまた僕が頑張る。すごい相乗効果で、これってすごい楽しいなというかやりがいがあるなと思っています」
いまなお進化を続ける５２歳。
地元の北海道で開かれるワールドカップでは、ある思いを胸に飛びます。
（葛西紀明選手）「昨季よりも良い成績を出したい気持ちはもちろんありますけど、失敗は絶対に許されないので、良いジャンプを集中して４本、予選もいれると６本、この６本に集中して、最高のジャンプをしてＷ杯ポイントを獲得したいと思います」
最終更新日：2025年2月13日 14:45
