女子サッカー・アルビレックス新潟レディースはSOMPO WEリーグ開幕戦で長野と対戦・・・2-1とリーグ発足後、初めて開幕戦勝利を飾りました。

カップ戦2試合を経て迎えた15日のWEリーグ開幕戦。

試合は前半11分、昨季チーム得点王の滝川からパスをうけた山本！
エース滝川がチャンスを演出します。

続く前半15分、キャプテン川澄のスローインから相手が触ったボールを滝川が収めてシュート、角度のないところから遠いサイドに突き刺しました。

滝川の今季公式戦2得点目で先制に成功します。

さらに前半45分には道上のパスから杉田がミドルシュート、豪快なひと振りで相手ゴールを脅かします。

1-0で試合を折り返すと後半立て続けにピンチを迎えますが、チームの守護神・平尾がしっかりとセーブ。

しかし後半40分相手にPKを献上し1-1と追いつかれます。

このまま引き分けかと思われましたが後半44分。コーナーキックのチャンス。

キッカーは18歳・下吉。

同じく18歳の那須野がうまく合わせて勝ち越しゴール。

同期の下吉・那須野コンビが試合を決めて新潟はWEリーグでは初の開幕戦勝利を飾りました。

アルビレディースの次のリーグ戦は、十日町市当間多目的グラウンドで21日(土)12時からセレッソ大阪ヤンマーレディースと対戦します。