大型連休に秋田新幹線を利用 約6万9,000人
今年の大型連休に秋田新幹線を利用した人はおよそ6万9000人で、去年とほぼ同じ水準となりました。
JR秋田支社によりますと先月26日から今月6日までの11日間に秋田新幹線こまちを利用した人は、上りと下りあわせておよそ6万9000人でした。去年と比較するとほぼ同じ水準となっています。利用者のピークは東京から秋田への下りは今月3日で5300人あまり、上りは6日でおよそ6300人でした。JR秋田支社は「観光需要の高まりや天候に恵まれたこと、また運行トラブルがなかったことが利用客が同水準になった要因」と分析しています。一方、コロナ禍前の2018年と比べると利用者はおよそ8割にとどまっています。