横手市の国道で車同士が正面衝突 軽乗用車を運転の男性(80)死亡
横手市の国道で29日朝、車と車が正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた80歳の男性が死亡しました。
事故があったのは横手市平鹿町上吉田の国道107号です。横手警察署の調べによりますと29日午前8時15分ごろ、横手市中心部方向から走ってきた軽乗用車と対向してきた普通乗用車が正面衝突しました。この事故で軽乗用車を運転していた、近くに住む太田勝美さん80歳が胸などを強く打って病院へ運ばれ、およそ2時間後に死亡しました。普通乗用車を運転していた44歳の男性は胸の骨を折る大けがをしています。
現場は片側1車線の緩やかなカーブの道路で秋田ふるさと村から西におよそ1.3キロの場所です。警察が事故の詳しい状況を調べています。
最終更新日:2024年12月29日 17:46