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いざパリへ!ナガマツペアの壮行会 東京の悔しさを晴らし目指すはメダル獲得

2024年7月10日 18:41
いざパリへ!ナガマツペアの壮行会 東京の悔しさを晴らし目指すはメダル獲得
パリオリンピックの開幕まで2週間あまり。

バドミントン女子ダブルスに出場する、北都銀行の永原和可那選手、松本麻佑選手のナガマツペアの壮行会が開かれ、2人が、メダル獲得に意欲を見せました。

バドミントン女子ダブルスのナガマツペアは、前回の東京オリンピックに続いて2大会連続の出場です。

10日は、所属する北都銀行の関係者や、秋田のバドミントン協会など約300人が集まって、ナガマツペアのパリオリンピック壮行会を開きました。

2人は、金メダル候補と言われながらベスト8で敗れた東京オリンピックの悔しさも伝えながら意気込みを語りました。

松本麻佑選手
「あの悔しい経験がなければきっといまの私たちもここにいないと思いますし、こうやって皆さんの前でお話しできていることもなかったのかなと思います」

永原和可那選手
「コートの中でプレーするのは私たち2人なんですけども、皆さんの思いを一緒に持ってコートの中でそれを表現して、悔しさを晴らしてきたいなという風に思っています」

北海道出身の2人は、高校卒業後、北都銀行に入り、今年が11年目です。

身長170センチを超える大型ペアは、持ち味の攻撃的なプレーで、2回目の五輪に挑みます。

田村修アナウンサー
「どんな目標をもってパリ五輪に臨みたいですか?」
永原選手
「東京の舞台で、ナガマツとして、私たちらしいプレーというのが出せなかったので、パリの舞台では、この3年、そこを出すために積み上げてきたので、2人としての最高の形を表現したいなっていう風に思います」
松本選手
「まずは五輪っていう舞台を楽しみつつ、出るからにはメダルを目指して頑張りたいので。そこを高い目標を持ちつつ、自分たちの最大限を出すっていう目標で頑張っていきたいなと思います」

ナガマツペアは11日に秋田を離れ、東京で練習したのち、20日にパリに出発します。
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