秋田新幹線と東北新幹線の連結部分が分離したトラブルで、JR東日本は秋田新幹線の秋田と盛岡の間の折り返し運転を14日まで延長すると発表しました。

JR東日本はトラブルの原因が判明し対策が終わるまで新幹線の連結運転を再開しない方針を示しています。7日から運輸安全委員会による調査が行われていますが原因の特定には至っていないとして、JR東日本は8日に新幹線の連結運転の取りやめを14日金曜日まで延長すると発表しました。

秋田新幹線は引き続き秋田と盛岡の間で折り返し運転となり、東京方面との直通運転はできず盛岡駅での乗り換えが必要となります。8日は秋田新幹線の運休・区間運休によりおよそ6850人に影響が出ました。

15日以降の運転については決定次第発表するということです。