「ヤーヤ祭り」始まりを神に報告する扉開き 今年からは水着など着用 三重・尾鷲市
1日、三重県尾鷲市の尾鷲神社では「ヤーヤ祭り」の始まりを神に報告する「扉開き」の神事が行われました。
「ヤーヤ祭り」は、戦国武将が名乗りを上げる「ヤーヤー我こそは」の言葉に由来があるとされ、豊漁と豊作を祈願します。
「ヤーヤ祭り」は、戦国武将が名乗りを上げる「ヤーヤー我こそは」の言葉に由来があるとされ、豊漁と豊作を祈願します。
扉開きは午前0時からおごそかに執り行われ、祭りの安全を祈りました。祭りの呼び物の「練り」は2日から3日間行われます。
これまで男たちが全裸で海に飛び込むこの神事はその様子がSNSなどで拡散され、裸の画像が悪用されるとの指摘があったことから、今年からは全裸はやめて水着などを着用して行われます。