“さんま祭り”が4年ぶりに開催 サンマの丸干し1000本振る舞われる 三重・熊野市
サンマ漁発祥の地とされる三重県熊野市で4年ぶりにさんま祭りが開催されました。
「熊野きのもとさんま祭り」は熊野市の特産品であるサンマを広く知ってもらおうと毎年開催されていましたが、新型コロナの影響で中止しが続いており今回、4年ぶりの開催となりました。
祭りでは地元で親しまれているサンマの丸干し1000本が来場者にふるまわれましたが、ここ数年熊野市ではサンマの不漁が続いており今回は千葉県産のサンマが使用されました。
それでも会場には炭火で焼かれた香ばしい香りが広がり来場者はサンマの味を楽しんでいました。また、会場ではサンマの丸干しの販売も行われていました。