「フレッシュな気持ちで」芸術監督が意気込む あいち2025
「あいち2025」について、愛知芸術文化センターや瀬戸市などの3か所をメイン会場に現代美術の展示をはじめ、国内外の演劇やダンスなどの舞台芸術作品が上演されると発表されました。
慰安婦を象徴する少女像などで物議をかもした2019年の国際芸術祭あいちトリエンナーレについて、フール・アル・カシミ芸術監督は「このような芸術祭で物議をかもすことは決して珍しいことではない」としたうえで、今回の芸術祭は、人間と環境の複雑に絡みあった関係などを表現するとして、「フレッシュな気持ちで取り組んでいきたい」と意気込みました。
芸術祭は2025年9月13日から11月30日まで開催されます。