小学生が「タウンウォッチング」 災害時の通学路の危険な場所や避難場所を確認 三重・尾鷲市
三重県尾鷲市で、14日、地震や津波から命を守るために、小学生が通学路などを歩き、災害時の危険な場所や避難場所を確認しました。
この防災授業は尾鷲小学校5年生が毎年行なっているもので、地震が起こったときに危険な場所や、安全に避難できる場所について、自分たちが住んでいる地域や通学路を歩いて確認します。
14日は教員のほか、県や市の職員、防災関係者らが6グループに分かれ講師となってタウンウォッチングを行いました。
子ども達は、資料となる地図やカメラを手に通学路などを歩きながら説明を受けていました。
タウンウォッチングの後、子どもたちは学校に戻って資料をまとめ、午後から発表会が行われるということです。
最終更新日:2024年6月14日 11:53