中学生が育てた離島の名産・ワカメ 40分で完売 三重・鳥羽市
11日、三重県鳥羽市の離島にある中学校の生徒が、自分たちで育てた島の名産・ワカメを販売しました。
鳥羽市の産直市場でワカメを販売したのは、離島にある答志中学校の生徒12人です。
刈り取り作業などの体験学習を通じて、島の名産のワカメについて学んでいます。
生徒が袋詰め作業をした干しワカメ114袋が店頭に並べられると、観光客などが次々に手に取り、開始40分で完売しました。
ワカメの売り上げは募金と合わせて、全額、能登半島の被災地に寄付されるということです。
最終更新日:2025年2月11日 16:28