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「雪中酒」蔵入れ作業 天然の貯蔵庫「雪室」で3か月ほど熟成 まろやかな口当たりに 岐阜・飛騨市

2024年3月26日 16:31
「雪中酒」蔵入れ作業 天然の貯蔵庫「雪室」で3か月ほど熟成 まろやかな口当たりに 岐阜・飛騨市
豪雪地帯で知られる岐阜県飛騨市河合町で、6月に出荷する特産品「雪中酒」の蔵入れ作業が行われました。

「雪中酒」は豪雪地帯の岐阜県飛騨市河合町の特産品で、真冬に仕込んだ「生酒」を天然の貯蔵庫である「雪室」で熟成させたものです。

26日は生酒の瓶3500本を蔵元や地元の関係者が幅25メートル、高さ8メートルの雪室に次々と運び入れました。

昨年から種類が純米吟醸に変わり甘くてコクが深くなり、3か月ほど熟成させるとまろやかな口当たりに仕上がるということです。

雪中酒は、6月下旬ごろから全国に発送されます。

  • 中京テレビNEWS NNN
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