名古屋市長選 自民党名古屋市議団が大塚耕平氏の支援を決定
24日投開票の名古屋市長選で、自民党名古屋市議団が大塚耕平氏を支援をすることを決めました。
名古屋市長選を巡っては、自民党名古屋市議団が独自候補を擁立する方針でしたが、党本部の意向などを受け、断念していました。
6日、自民党市議団は、無所属で立候補を表明している大塚耕平氏を支援することを決定しました。
今後、党本部が承認し、自民党としての推薦が正式に決まる見込みです。
大塚氏は市長選出馬のため、5日、参議院議員を辞職していて、立憲民主党、国民民主党、公明党が推薦を決めています。
一方、日本保守党と地域政党・減税日本は河村前市長が後継指名した広沢一郎氏を推薦。
共産党は、政治団体共同代表の尾形慶子氏を推薦しています。
このほか、立候補を表明しているのは、元自治大学校教授の鈴木慶明氏、音楽家の近藤諒氏、旅行会社社長の水谷昇氏、元会社員の太田敏光氏です。
市長選は10日告示、24日投開票です。