今年12月に「全国パン博覧会」が愛知県瀬戸市など3市で開催決定!秋田県「アンドーナツ」など初登場の“ご当地パン”も続々、全国各地から厳選された約90種類のパンが集結
今年9月に東海エリアで初開催され、大きな人気を集めたイベント「全国パン博覧会」が、今年12月に瀬戸市をはじめ東海エリア内の3市で開催されることになりました。
「全国パン博覧会」とは、全国各地のご当地パンが集結するイベント。地元の名産品を使ったパンやレトロなパッケージなど、“その土地でしか手に入らないパン”を購入することができます。
2022年5月に北海道の『江別 蔦屋書店』での開催を皮切りに、2023年5月より全国展開がスタートした同イベント。
担当者によると、今年9月に東海エリア初開催として『TSUTAYA いまじん白揚春日井店』にて実施した際には、5日間の開催期間で2,000人が来場。店舗前にはグルッと店舗周りを一周するように行列ができ、連日400名近いお客さんが並んでいたといいます。
同店開催時に販売したパンは7,000個。宮城県の「スイカパン」や島根県の「バラパン」、兵庫県「あん食」などローカルパンが注目を集め、なかでも福島県の「クリームボックス」は販売個数制限を設けるほど人気だったそう。
岐阜や鈴鹿など県外から訪れる人もいたという、同店で行われた「全国パン博覧会」。東海エリアでの好反響を受け、今年12月に『TSUTAYA いまじん白揚瀬戸店』、『TSUTAYA いまじん白揚ミタス伊勢店』、『TSUTAYA いまじん白揚ウイングタウン岡崎店』の3店舗にて、「全国パン博覧会」の開催が決定。担当者によると、前回好評だった「クリームボックス」をはじめ、全国各地から厳選した約90種類のパンが集結するといいます。
今回は、秋田県『山口製菓店』の「アンドーナツ」、兵庫県『神戸ベル』の「ラムレーズン」、福井県『ヨーロッパンキムラヤ』の「大福あんぱん」の3種類のパンが初登場。
担当者によると、「アンドーナツ」は1個で500キロカロリー越えのハイカロリー油ぱん。しかし、なぜか何個でも食べたくなる不思議な魅力があるのだそう。また、レーズンとクルミがたっぷり入った「ラムレーズン」は、パウンドケーキのような食感で紅茶と相性抜群。「大福あんぱん」は、ブリオッシュ生地に大福が入っており、日本とフランスの“マリアージュ”を楽しめるといいます。
同3店舗で行われる「全国パン博覧会」は、12月4日(水)~12月25日(水)に開催。『TSUTAYA いまじん白揚瀬戸店』での開催を皮切りに、各店舗で5日間ずつリレー形式で行われます。
12月21日~12月25日実施の『TSUTAYA いまじん白揚ウイングタウン岡崎店』については、担当者曰く「売場もクリスマス装飾を施し、お客様にお買い物を楽しんで頂けるよう準備しております」と、クリスマスならではの工夫も。
ご当地パンを通して、各地の背景にあるストーリーや地域性に想いを馳せてみては。