河村たかし前市長“自動失職” 名古屋市長選挙「告示」７人が立候補 河村市政の「継承」か「転換」かなど争点

衆議院選挙に当選した河村たかし前市長の自動失職に伴う、名古屋市長選挙が告示され、これまでに7人が立候補を届け出ています。


立候補したのは10日午前11時現在、届け出順に

元会社員の太田敏光氏（76）

前副市長の広沢一郎氏（60）

旅行会社社長の水谷昇氏（61）

元大学講師の不破英紀氏（64）

元自治大学校教授の鈴木慶明氏（85）

前参議院議員の大塚耕平氏（65）

政治団体共同代表の尾形慶子氏（67）

いずれも無所属の新人7人です。


戦後最長の15年余りにわたって、河村前市長が進めてきた減税や名古屋城木造化など、河村市政の「継承」か「転換」かなどが争点です。投開票は24日で、11日から期日前投票が始まります。