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需要が多様化するバレンタイン 大手百貨店の今年の注目は“洋菓子” 

2024年1月12日 18:07
需要が多様化するバレンタイン 大手百貨店の今年の注目は“洋菓子” 

2024年1月18日(木)~2月14日(火)に、松坂屋名古屋店にてチョコレートの祭典「CHOCOLAT PROMENADE 2024」が開催します。

日本のバレンタインでは、女性が男性に愛を込めてチョコを贈ることが一般的でしたが、最近では大切な人や日頃お世話になった人に感謝の気持ちを伝える日として定着。松坂屋名古屋店によると、ここ数年は「本命チョコ」や「義理チョコ」に加え、自分に贈る「マイチョコ」や、家族や大切な人に日頃の感謝を込めた「感謝チョコ」など、バレンタインの需要は多様化しているそう。

そんなバレンタイン市場を受け、「CHOCOLAT PROMENADE 2024」では、様々な使い方ができる“洋菓子”を豊富にラインアップ。「CHOCOLAT PROMENADE」担当者に、味・見た目ともにオススメの商品を教えていただきました。

オススメは、東海地区の百貨店では松坂屋のみで販売となるバターサンド専門店『積奏』や『cacaosic』、『ホノルル・クッキー・カンパニー』などの洋菓子。『cacaosic』の「ピスタチオ×ストロベリー6個セット」(2,579円)では、厚さ10ミリのチョコをランドクシャでサンド。ふわっとほどける新食感を楽しめます。

また、今年はソフトクリーム種類を昨年の倍である4種類にアップ。「ピエール マルコリーニ」や「小樽洋菓子舗ルタオ」など、4ブランドのチョコレートソフトクリームを食べ比べできるイートインコーナーを設置しました。

他、「ナカムラチョコレート」など6店舗のサステナブルチョコレートを販売、「リンツ」では、中のフィリングをその場で詰めて完成させる“出来たて”のリンドールを味わえるイベントも開催されます。

全国でもトップクラスのバレンタイン商戦が繰り広げられる名古屋。色々な店舗のチョコレートを巡って、今年のお気に入りを探してみては。

  • 中京テレビNEWS NNN
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