大手生命保険会社が愛知県警に「コミュニケーション支援ボード」贈呈　意思疎通が難しい人との会話を手助け

意思疎通が難しい人との会話を手助けするためのイラスト付きのボードが、大手生命保険会社から愛知県警に贈呈されました。

20日、明治安田生命保険相互会社から愛知県警に贈呈されたのは、「コミュニケーション支援ボード」です。イラストを指差すことで、外国籍の人や子ども、コミュニケーションに障害がある人などと、スムーズに意思疎通をはかることができるものです。
コミュニケーション支援ボードは、以前から活用されていましたが今回、外国語にベトナム語が追加され6言語になったほか、体の部位などのイラストも追加されたということです。

愛知県警本部　鈴木彰地域部長：
「現場の警察官がこれを持って県民の方とコミュニケーションをはかって、適切に対応してまいりたい」

愛知県警では、今後、県内の交番や駐在所に配布し活用していくということです。